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近年、絶滅危惧種であるはずのアオウミガメが急増し、過剰な摂食により、熱帯・亜熱帯地域の海草藻場が衰退するという事例が世界各地で報告されています。日本では久米島をはじめとする南西諸島の海草藻場が壊滅的な被害を受けており、緊急の対応が必要です。
このシンポジウムでは久米島におけるアオウミガメと海草藻場に関する最新の研究成果を、久米島町民、関係者の方々と共有することで、「両者の共存に向けて久米島ができる事」について議論します。
久米島町
久米島漁業協同組合
水産研究・教育機構(担当:奥山 okuyama_junichi73@fra.go.jp)